お子様の歯並びが気になったら【プレオルソとは?】

お子様の歯並びが気になったら【プレオルソとは?】

 

 

 

 

 

お子様の歯並びが気になる方へ

子どもの矯正治療といえばワイヤーを歯に付ける治療を思い浮かべる方も多いと思いますが、

当院ではマウスピースでの矯正治療を行っております。

プレオルソ

↑こちらが当院で採用している【プレオルソ】という「マウスピース式矯正装置」です。

 

それでは今回は、この【プレオルソ】について、また子どもの歯並びが悪くなる原因について

解説していきましょう。

 

プレオルソとは?

プレオルソ

まず「プレオルソ」とはプレオルソという「マウスピース式矯正装置」を使い、

小児(4歳から10歳くらいまで)の歯並びを改善する装置です。

 

一般的に大人の矯正では長時間の装着が必要ですが、

プレオルソは昼間の1時間と夜寝ている間にお口に入れるだけで歯並びを改善する治療です。

 

そしてこの装置の特徴は大人の矯正とは違い、歯を直接動かすのではなく

歯並びを悪くしている原因(口の周りの筋肉、癖、舌の正しい位置)を改善することを目指しています。

 

口周りの筋肉が正しく使えていて、悪い癖がなければ理想の位置に自然と並びやすくなります。

 

また装着時間は、夜寝る時+日中の1~2時間です。

そのため幼稚園や学校に持って行く必要もなく、お子様の負担が少ないのもメリットです。

 

どんな歯並びにおすすめ?

歯並び矯正をお勧めする歯並びのパターンをご紹介します。

1.並びが凸凹

ガタガタの歯並び

歯並びがガタガタしている状態

歯が重なり合って生えている など

 

2.受け口

受け口

横から見た時に下の歯が上の歯より出ている状態

 

3.出っ歯

出っ歯

横から見た時に上の歯が出ている状態

 

4.開咬

開咬

奥歯は噛んでいるのに前歯が閉じていない状態

気がつくと口が開いている

 

5.噛み合わせが深い

過蓋咬合

上の歯が下の歯を隠すように覆い被さっている状態

 

歯並びが悪くなる原因

子どもの歯並びが悪くなってしまう原因には、

「指しゃぶり」「爪をかむ」「唇をかむ」「口呼吸•※お口ポカン」など多くの習癖が関係しています。

 

※お口ポカンについてはこちらの記事をご覧ください♪

お口ぽかん

「お口ぽかん」に要注意。

 

「プレオルソ」は、これらの習癖を改善することで、

歯並びを改善したり、歯並びが悪くなるのを予防したりできます。

 

そして口の周りの筋肉を正しく使うことで

「飲み込み」「発音」を正しく行うことが出来るようになり、

「口呼吸」が 「鼻呼吸」に改善します。

 

取り外し可能なマウスピースタイプなので小さなお子様でも取り入れやすい矯正です。

 

また粘土のような材質で歯型をとる必要ないのでご安心ください。

その代わりに3Dスキャナー(itero)で、お口のスキャンを検診の度に撮るので

初回からの動きも見ていただくことができます。

 

どのくらいのペースで来院が必要?

①【初診】 レントゲン 口腔内チェック 3Dスキャナー

②プレオルソ お渡し 使用方法説明 

③【定期検診】

 

プレオルソ装着後、初めは約1ヶ月ほどでご来院していただき

使用時間や歯の動きに問題がなければ、

次回からは2、3ヶ月ごとのチェックでご来院していただきます。

ご来院時は忘れずに必ず装置を持ってきてください♪

 

お子様の歯並びでお悩みの方へ

お子様の歯の生え変わりの時期は、一人一人異なります。

最大で4年くらいの個人差があります。

そして、子供の歯よりも大きい大人の歯が生えてくる頃に、

歯並びが気になり始めるケースが多いと思います。

お子様の歯並びでお悩みの方は早めに一度ご相談頂ければと思います。

 

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