インビザライン(マウスピース矯正)
1999年、マウスピース型矯正治療「インビザライン・システム」を、米国の矯正歯科医師を対象に提供を開始し、現在、世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに520万人を超える患者様が治療を受けられています(2018年1月現在)
マウスピースを用いた矯正治療のシステムを製作している会社はたくさんあるのですが、世界で今一番シェアを占めているのはインビザラインです。
インビザラインの使用法
インビザラインのマウスピースは「現状の歯並び」よりも、0.25㎜だけ「理想の歯並び」に、近づいた形をしています。それを、10日から2週間ごとに交換していきます。毎日しっかりとセットすることで徐々に歯が移動していきます。
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つまり、一つのマウスピースで0.25ミリ「理想の歯並び」に近づいた事になります。
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一日22時間以上の装着が必要
装着中は飲食禁止(水のみ可)
一枚の装着日数は1週間から2週間
インビザラインiGO
前歯部のみの矯正
(利点)
●目立たない
●清潔に保てる
●器具による頬の損傷がない
●楽器(吹奏楽)が演奏できる
(欠点)
●患者さんの協力が必要
●症例が少し限られる
です。